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乳児期の学習障害について

今回は、乳児期の学習障害について考えてみました。

一般的には乳児期の学習障害と言うのは、ほとんど見分けることが
出来ないでしょう。

しかし、いくつかポイントなどがありますので、もしかして・・・とお思いなら
参考にしてみてください。


乳児期の学習障害は・・・

学習障害かどうかの判断基準としては、子供の成長過程で発見の為の
ポイントがありますのでチェックしてみてください。

先ずは、子供と十分なコミュニケーションをとり、わずかな兆候にも気づいて
あげられる環境を作るように心がけることが大切です。

乳児期の判断ポイントですが・・・

・おとなしくて手がかからない
・かんしゃくを起こす
・なかなか眠らない
・座る立つ歩くなどの発達が人より遅い
・言葉の遅れがある
・視線を合わせない
・触ると嫌がる
・コミュニケーションを拒絶する


これらがあります。

もちろん、これに当てはまるからと言って学習障害であるとは安易に
言えないのですが、普段から気をつけて子供を見る必要があるでしょう。

特に乳児期の成長には個人差がありますので、多少発達の遅れが見られても
気にとめない親が多く、学習障害に気づかない場合がほとんどでしょう。

乳児期は、母親と子供だけで過ごす時間が長いので、なかなか他の子供との
比較が出来ず、学習障害の発見がますます遅れてしまいがちです。

成長の全てが人と同じであるはずはないのですが、違う視点から見てあげる
ことで気づけることも多いでしょう。

もし、少しでも気になる症状があるなら、父親や祖父母など、身近な人でも
全然構わないので、母親とは違う目線で子供を見ることが出来る人に
相談してみるのも一つの方法かもしれません。


乳児期の学習障害の判断は、非常に難しいでしょう。

また、自己判断で決め付けずに、どうしても心配な時は専門の病院で
相談するようにしましょう。

 



乳児期の学習障害いかがでしたか!

乳児期の学習障害を発見するというのは、難しいと言うことがご理解いただけ
たかと思います。

また、ほとんどの親は、学習障害があると言うのを認めたがらないでしょう。

ですが、本当に学習障害がある子なら、それなりに心の準備をしなければ
なりませんね。

ですので、先ずは、何かおかしいと感じか専門医に診てもらうことが大切です。


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