「学校に行きたくない」と子供がいったらどうする?

もし、高校生の子供が不登校になってしまったらどう対処すればいいでしょうか?

当然、我が子が不登校になったら親としてはショックでしょう。

どうにかして立ち直って普通に高校生活に戻してやりたいですよね。

そこで、このサイトでは、高校生の不登校やひきこもり対策などについて
考えてみたいと思います。

現在、高校生の子供が不登校やひきこもり状態になっているなら、
特に参考にしてみてください。


高校生の不登校を考えてみる!

最近は、不登校と言う言葉をよく耳にする機会が多くなりましたが、
実は、不登校になってしまう原因と言うのは、いつ襲ってくるかは、
分かりません。

不登校になるような原因は、そこらじゅうに転がっているのです。

もし、自分のお子さんが、

「学校に行きたくない・・・」

と言い出したら、あなたはどう対処しますか?

子供が自分の意志で学校に行きたくないと言っているわけですから、
ある程度、本人の中では不登校の原因となっている事が分かったことでの
意志表示でしょう。

しかし、そこで両親が子供に対して・・・

「どうして学校に行きたくないのか?」

このように聞いて、すぐに自分のことを打ち明けてくれれば良いのですが、
いじめなどが原因の場合は自分からはなかなか「いじめが原因です」とは
言いにくいものです。

実際には、いじめが原因で自殺してしまい、後から出て来た日記帳で
子供がいじめを受けていたことを知る両親がいることもあります。

また、不登校になる原因と言うのは、単にいじめだけではなく、
成績が上がらない問題だったり、いじめられていなくても、
友人関係で悩んでしない、不登校になっているケースもあります。


高校生ぐらいになると思春期を迎え、精神的にも難しい年頃であるからこそ、
不登校になりやすいのではないでしょうか。

いずれまた学校に行きたくなるのではないかと、
あまりにも優しく見守りすぎていても危険な場合もあります。

なので、お子さんが今置かれている状況やお子さんの性格を
見極めるようにして、対処していく必要があるでしょう。

あまり長く学校を休んでしまうと、なかなか復帰しにくい環境を
作り出してしまうことにもなりかねませんので、なるべく早めに
ご家族が対処してあげることが大切です。