幼児期の子育て!年長〜小学校に上がるまで!

幼稚園や保育園のお子さんが年長になると、小学校に上がって勉強とか大丈夫なんのかな?と心配になったりしますよね。

小学校によっても優秀なところでは、簡単な足し算ぐらいは出来ないといけない学校もあったり中には、ひらがなやカタカナは書けるようにしてくださいというところもあるようです。

でも、年長ぐらいのお子さんは、無理やり勉強させると言うのではなく、
日常生活の中で自然と身に付くような教え方をさせるのが大事なんです。


上手に勉強させるには!

お子さんを上手に勉強させるにはどうすればいいのでしょうか?

・ひながなを読ませるには!

先ずは、なんといってもひらがなを読ませる勉強なのですが、
ちょっとしたコツがあります。

例えば、絵本です。

出来るだけ、毎日、絵本を読んで聞かせるようにします。

その中に登場する動物などに子供は当然興味を持ってくるでしょう。

そうしたら、その動物の名前をひらがなで書いてあげて、
子供に読ませてみます。

始めは、一緒に声を出して読むようにしてあげ、慣れてくると
子供は自然と身につくはずです。

なるべく続けることが大事で、これを繰り返していくと徐々に
ひらがなも読めるようになっていきます。


・字を書かせるには!

では、次に字を書く練習をさせましょう。

始めに、お手本を書いてあげて、その横に同じように
真似をして書かせてみましょう。

もちろん、はじめは上手に書くことが出来ないしょう。

でも、そこで決して怒ってはいけません。

逆に、上手く書けたねとほめてあげます。

「もう一回練習しようか」

と言う具合に優しく言葉をかけ、何度も練習させるのが大事です。

ひらがな1文字でもちゃんとかけたら「良く書けたね。」とよくほめる事が大事です。


算数の勉強は?

算数も子供が楽しめるようにしてあげるのが大事で、
例えば動物の絵が描いてあるお小遣い帳などを渡して、
ちょっとしたお手伝いをしたら10円を上げて、
それをお小遣い帳に書かせたりします。

次第にお金も貯まってきますので、そうしたら駄菓子屋さんとかで
実際にお菓子などを買わせて、支払った分のお金をお小遣い帳から
引くように教えます。

そうすることで、足し算も引き算も出来て、ついでにお買い物まで
出来ます。


注意することは?

お子さんが一番望んでいる事は、お父さん、お母さんと一緒にいたい、
一緒に楽しみたいと言うことです。

ひらがなが書けないからといってすぐ怒るようなことは止めてください。

勉強が出来なくて当たり前ですので、決して怒らないでください。

お父さん、お母さんが一緒になって楽しく勉強すれば、子供は

「勉強するとほめてもらえて楽しい!」

このように子供思わせることが大事です。

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