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子供が引っ込み思案の場合はどうする?

子供が引っ込み思案?

もし、わが子が引っ込み思案だったりすると、小学校に入ってから大丈夫なのかと
親は本当に心配になります。

例えば・・・

「自分の思っていることがちゃんと言えるのかしら?」

「お友達は出来るのかしら?」


そんな不安も尽きませんよね。

親は、もう小学生に上がるんだから、自分のことは自分でなんとかして
欲しいという気持ちがあるでしょうが、こういった子供は、親も一定の
配慮が必要かもしれません。

わが子が引っ込み思案かどうかを知るには、先生に相談してみる
という方法があります。

もちろん担任の先生だって、入学したばかりの子供、一人一人の性格なんて
把握できないでしょう。

ですので、先生にうちの子は・・・

「自分の意見を言うことが出来ない」

「友達が出来にくい子」

「引っ込み思案かもしれない」

このようなに伝えておくと、休み時間などでも、ちょっと気をつけて
見てもらえるでしょう。

しかし、ここで注意して欲しいのは、親が知っている子供の姿
というのは、家庭の中の様子だけと言うことなんです。

家では、実におとなしくて親の言うことはちゃんと聞く。

ところが、学校では、その反動で、先生の言うことは聞かない、
それどころか、先生の見ていないところで友達に乱暴することがある。

そんな子供は、珍しくはないようです。

ですので、先生だけに聞いてみるのではなく、お友達の親御さんなどにも
聞いてみるようにしてください。

もしかしたら、引っ込み思案ではなく、学校ではちゃんと自分の意見を
いえるようなしっかりした子供かもしれませんよ。


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