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友達の付き合いで親が注意することは?について

友達の付き合いで親が注意すること

小学校に入学して、親と子供が一番心配するのが
なんといっても・・・

「お友達がちゃんと出来るか」

「お友達と上手に付き合っていけるかどうか」


このような心配はありますよね。

特に子供は、明るく振舞っていても、実は、内心は不安な子が多いんですね。

ですので、親の方から

「すぐに新しいお友達が出来るから、心配しなくても大丈夫だよ」

このように声をかけてあげてください。

この親の一言だけでも、案外、子供は安心出来ます。

よく、始めの頃は、あまり知らない友達とケンカすることがありますが、
すぐに、担任の先生に相談などはしない方がいいでしょう。

とりあえずは、様子を見てみましょう。

特に男の場合では、相手に手をだして、その反応を確かめてから
友達になれそうかを決めるところがあるようです。

もちろん親としては心配かもしれませんが、しばらく見守ってあげましょう。

そして、あまりにも喧嘩が続くようであったり、子供の方から助けを求めたり
するようであれば、先生に相談するといいでしょう。

また、子供に対しては、あまりしつこく聞くのは止めておきましょう。

例えば・・・

「今日は誰と遊んだの?」

「新しいお友達出来た?」


このようなことです。

どんなに活発で社交的な子供でも、簡単には、気の合う友達が
出来るものではありません。

まして、幼稚園や保育園では子供が少なかったりすれば、
なおさらクラスに馴染むまで時間は掛かるでしょう。

そんな時に親からお友達のことをどうこう聞くのは、
子供だってプレッシャーになります。

ですので、あまり心配しないようにするのがいいかもしれません。

子供の方からお友達の話をしてくれるまで気長に待つようにすると
いいでしょう。


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