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年長の言葉遣いについて
年長にもなると、色んな言葉を覚えてきて、よく喋りをする時期になります。
大人がテレビを見ていて、この番組や言葉はわが子に覚えさせたくない
なんてのが日常でよくりますが、そう言う言葉に限って、お友達の真似を
したかどうかは分かりませんが、覚えてしまうものです。
中には、「死ね」とか「バカ」なんて言葉を使う子もいるとは
思いますが、乱暴な言葉にいちいち反応していたら親の方が
疲れてしまいますよね。
言葉遣いを覚えさせる
言葉と言うのは、年長の子でもいずれは、社会で生きていくのに
大切なものですので、最低限のルールは教えていかなくてはいけません。
教えると言ってもここはきちんと守らなければいけないよと言う感じで
強調して注意すればいいでしょう。
また、注意する時のポイントとしては、長い説教はダメです。
返って逆効果になります。
なるべく強く短くを意識して何度もそのつど教えていくようにします。
もし子供がどもりになったら?
お子さんの中にはどもりが気になってきたなんて親御さんも
いるかもしれませんね。
この時期のどもりと言うのは、精神的な原因があるかもしれません。
緊張なんかが続いていたりすると、どもってしまいます。
どもりの主な原因には、精神的な事か、或いは言語訓練などが必要なのかを
確かめる必要があります。
一般的には一時的な事が多いので、しばらく様子を見て、どうしても
気になるようなら、お医者さんに相談してみると良いでしょう。
家でお子さんと話す時には、なるべくゆっくりとした口調で話し掛けて
子供にもゆっくり話させるようにしてあげるといいでしょう。
出来るだけ子供に愛情を注いであげることが大事です。