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年長までにしておくしつけについて

ことわざで「三つ子の魂百まで」なんてありますが、
実は3歳までのしつけというのは大変重要になります。

このページでは、年長までにしておいた方がいいしつけについて
解説していますので、同じような年頃のお子さんがいらっしゃるなら
参考にしてみてください。


年長のしつけ

書店などに行ってみると育児のしつけに関する本がたくさん発売されていますね。

どの本がいいのか選ぶのに時間が掛かったなんて事はありませんでしたか?

もちろん、本によってもしつけの仕方も違いはありますし、それに家庭に
よってもしつけの仕方は違いますよね。

子供が保育園や幼稚園に入ると、お母さんを叩いたり、髪を引っ張ったり、
壁に落書きなどのいたずらを覚えたりします。

もちろん、そのような時には、「いけません」とちゃんとしつけをする事が
大事になってきます。


しかし、子供はそんないたずらをしながらも、どこまでやっても大丈夫かな?
なんてお母さんの様子を見ていたりします。

ですので、いけないことはいけない!と教えてあげないと、
子供の方が混乱してしまう可能性があります。

何でも、「ダメ、ダメ」と言ってしまうと、子供は

「お母さんに嫌われている」

「何でもダメダメと否定される」


このように心の奥底では思っているでしょう。

いたずらをして叱るのは当然ですが、叱る前に子供が何を思って
そのようないたずらをしたのかを聞いてあげることも大切です

ひょっとしたら、寂しくてお母さんの気を引きたくて、
いたずらをしたかもしれませんよね。

単に、面白がってと言う場合もあるでしょう。

すぐに感情的になってはいけません。

ちゃんと話をしてダメな事は止めさせるようにさせましょう。


年長までにしておくしつけ!

年長までにしておかなくてはいけないしつけでは、主に・・・

・あいさつをする事

・食事の時のマナー

・トイレの使い方

・お友達に乱暴しない

・公共の場所ではうるさくしない


このようなことですね。

時間は掛かるかもしれませんが、大事なことなので
繰り返し根気よく子供に教えてあげる事が大事です。


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