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不登校になる原因について?

子供が不登校の場合、親はどう対処すべきが悩むところでしょう。

もちろん、子供には、何らかの理由があるはずです。

その原因はいったい何なのか、このページで考えてみたいと思います。


不登校になる原因を探そう

不登校になるからには、やはり、原因があるはずです。

それでは、どこに原因があるのか考えてみましょう。

高校生が不登校になる原因として多いものには・・・

・人間関係

・勉強


この二つがあるようです。


人間関係が原因のケース

高校生と言う時期は思春期でもありますし、
人間関係に敏感な時期でもありますよね。

そのような中で、クラスの友人と上手く付き合うことでできなければ
誰だって学校に行きたくないなと思ってしまうでしょう。

上手くいかないだけならまだしも、これがクラスメイトから嫌がらせを
受けていたり、無視されたりするなど、陰険ないじめに発展してしまう
場合も少なくないんです。

ちなみに、人間関係は、友人同士だけではなく、
先生との人間関係が原因で不登校になるケースもあります。

当然ですが、人間同士ですので相性の合う合わないがあるでしょう。

学校生活の中でどのような先生に巡り合うかにより、
生活を左右することにもなります。


勉強の遅れで不当になるケース

そして、もう1つの不登校になる原因としてあげた勉強ですが、
中学では、よく勉強して、どうにか行きたい高校に入学出来たものの、
自分がその高校の授業のペースについて行けなくなってしまい、
不登校になってしまう場合もあります。

高校の場合は単位制のところが殆どですので、
長期間学校を休んでしまうと単位が足りなくなってしまい、
留年や退学になってしまいます。

また、今までは成績が優秀だったのに急に成績を落としてしまい、
そのショックが原因で不登校になってしまうと言うケースもあります。

このようなことから、不登校になってしまうような原因と言うのは
あちらこちらにあるので、親が子供のちょっとした変化に早く
気がついてあげることが必要になるでしょう。

そして、子供の気持ちをよく聞いてあげることが大事です。

不登校になった場合、早期に解決できるのか、それとも、
不登校が長引いてしまうのかは、親の接し方や態度にも
よるかもしれません。

不登校・ひきこもりを解決させる!