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将来、引きこもりにならない為には?

今現在、お子さんが高校生でひきこもりになっているなんて場合は、
親としては、やはり将来のことがきになりますよね。

では、将来、引きこもりにならない為にはどうすればいいのでしょうか?

こちらで解説していますので、参考にしてみてください。


将来、引きこもりにならない為には?

ひきこもりと言う言葉が社会問題になり始めたのは、2000年に
入ってからのことです。

もちろん、以前にもそのようなケースはあったかもしれませんが、
あまり表面化していませんでした。

中高生で道を踏み外した者の多くは、「不良」や「ヤンキー」と
呼ばれていた時代もありましたが、彼らはむしろ活動的でしたね。

また、近頃では、小学生でも不登校が見られるのですが、
不登校者の多くが自分の殻に閉じこもりがちであることは、
これもよく知られた事実です。

心が閉じこもるだけでなく、部屋を持つ中高生にもなると、自分の部屋に
引きこもって出て来なくなる場合も多く、そのままニートになってしまう
若者達の中には、既に30歳を迎えようとしている年代の方もいるようです。

どうしても、両親としては、子供の将来が一番心配でしょう。

それでは、子供が引きこもりやニートにならないようにするには、
どうすればよいでしょうか?

なぜ自分の部屋に引きこもるかといえば、それは両親の口うるささからの
逃避が一番大きな要因といっていいでしょう。

過保護すぎる心配、あるいは、過度の叱りと言うのは、もちろん、
子どもの為かもしれませんが、それが返って子どもの大きな負担に
なっているのも事実なんですね。

不登校になっても、自室に引きこもらず、家族とだけは過ごせるように
していれば、ニートになる確率はかなり減少すると言われていて、
立ち直れる可能性が高いのです。

その逆に、一旦自室に引きこもらせてしまうと、蓋を閉めたサザエのように、
その蓋を開けさせるのは容易ではありません。

もし、そのような事態になってしまったら、先ずは、部屋のドアを開ける
ところから始めるしかありません。

将来、引きこもりにならない為にも子供と話をする機会をつくりましょう。

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