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最近のいじめは陰湿?
最近のいじめって?
「最近のいじめは陰湿だな」なんてことはよく聞きますが、
この言葉が使われだしたのは、1980年代ごろではないでしょうか?
昔もいじめはあったようですが、ガキ大将がいて、
子供たちの間で上下関係を覚えたり、守りあうことを覚えたり
出来たなんていう話は昭和初期の頃の話です。
1980年代では、国内でも一人っ子が増えていて、
そのため兄弟ゲンカを知らないで育った子は痛みが
分からないので、加減というものを知らないと言われていました。
それでも、昔も陰湿ないじめは存在していて、集団で1人を無視したり、
仲間はずれにするという行動もしていたようです。
現代では、いじめが陰湿化しているといいますが、加減が
わからない子供たちがやり過ぎてしまった、過激化している
というのが正しいでしょう。
その例としては、いじめられている本人が特別何か悪いことをしている
わけでもないのに集団暴行するというのがあります。
特に最近では、始めは無視される程度でも、だんだんと過激になり
暴行にまで発展することも少なくありません。
その前の段階として、学用品を壊されたり、捨てられたりといった
ことが起こります。
ですので、もしお子さんがいじめに遭っていると感じたら、
教科書やノート、筆入れなどをチェックしてみてください。
他にも体操着や給食ナプキンなどが汚れていないかも確認するように
しましょう。