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ニートから就職するには?

高校生ぐらいの子供がひきこもりだった場合、親としては、なにより将来の事を
不安に思ってしまうでしょう。

場合によっては、高校を卒業していて、ニートと言う場合も考えられます。

そんなケースも今では、深刻な社会問題となっているのですが、
実際問題として、ひきこもりやニートの方は将来に向けてどのように
対応していけばいいのでしょうか?

今回は、ニートから就職する場合について考えてみたいと思います。


ニートから就職するには?

自分の子供がひきこもりやニートであった場合、親なら誰でも心配でしょう。

ひきこもっている年齢が低年齢であればある程、

「もしかするとしばらくして状況が好転するかも?」

と希望も持てるかもしれませんよね。

ですが、そろそろ就職しなければならない年齢になってもひきこもりでいる場合、
将来を考えるとどうしたって悲観的になってしまうでしょう。

親としては、とりあえず何処でもいいから就職して貰いたいと思います。

しかし、ひきこもりでニートだった場合には、いきなりの就職はハードルが
高いのは事実です。

なので、先ずは、アルバイトなどの短期就業から徐々に社会生活に
慣らしていく方が、結果的には良い場合があるでしょう。

もちろん、今までがニートの場合ですと、アルバイトすら見つからないことも
あるでしょう。

そのような時には、職業訓練を受けさせてみるのも1つの方法でしょう。

職業訓練の場合ですと、IT技術を勉強させてくれるコースもありますので、
そこでプログラミング技術やネットワークのメンテナンス系等の技術を習得すれば、
人と接する事が苦手な人でも十分に就職することが可能となるでしょう。

雇用形態にこだわっていきなりニートからムリに就職させる事よりも、
とにかく社会に出て働く気持ちにさせる事が先決でしょう。

それには、本人の気持ちが一番肝心となります。

親の元で何不自由のない生活をしていると、本気で就職しなければなどとは
思わないかもしれません。


 



「ニートから就職するには?」いかがでしたか!

働く気がない子供をその気にさせるというのは、なかなか、難しい問題ですよね。

もしかしたら、親が甘やかしすぎている可能性もありますので、
家庭内では、なるべく自分の事は自分でやらせるようにするのも大事です。

家で出来ないことは、外でも出来ないのです。

先ずは、その辺りから徐々に変えていくようにしなければいけません。



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