計算ミスが多い場合はどうすればいい？

算数では、計算ミスが多いなんて子供も多くいますが、
そんなちょっとした計算ミスを減らすにはどうすればいいか？

こちらで説明していますので、参考にしてみてくだい。


計算ミスが多い場合はどうすればいい？

これは、小学校低学年に限った話ではありませんが、簡単な計算問題をミスする
子どもと言うのは珍しくな、案外多いものです。

決して理解出来ないわけではないのですが、もっと難しい問題も解けるのに、
なぜか簡単な計算問題を間違えてしまう。

その多くは・・・

・あわてんぼう

・雑な性格

などが関係していることが多く見受けられます。

そもそも、子供の場合って、落ち着きがないのが普通で、
特に勉強は早く終わらせたいので、チャチャッと
済ませて終わらせようと考える子が多いんですね。

ある程度大きくなると、勉強は「答えが正しい必要がある」と言う事が
解ってきます。

しかし、まだ低学年の時は、「早く終わらせれば遊べる」と言った考え方の子が
多いのは当たり前と言えるでしょう。

ですので、本来、テストやドリルは、間違えないようにやることと、
間違いがないか見直すことが大変重要です。

早く終わらせる為に焦って問題を解き、問題が解けたらそれでおしまいでは、
計算ミスが多くても仕方がありません。

これが難しい問題だと、じっくり考えなければ解けませんので、
それなりに時間を掛けてよく考えながら問題を解く事になります。

ところが、簡単な問題の場合になると、特に考えることなく、
直感的に答えを書いておしまいとなってしまうことが多いんですね。

そのために、難しい問題は出来ていても、簡単な計算ミスが増えてしまいます。

これをなくす為には、先ず、落ち着きをもたせるのが一番だと言います。

ちなみに書道や柔道と言った名前に「道」がつく習い事をするのも、
落ち着きを身につけるのには役立つんだそうです。

ですので、子供があまりにも落ち着きがないなんて場合は、
書道や柔道などを習わせるのも一つの方法かもしれませんよ。